ALEXSIS
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Alexis Smoking Booth アレクシススモーキングブース
最もシンプルな構造で、綺麗な空気の空間をつくる。
  • SUS株式会社 × NAOTO FUKASAWA

喫煙ブースビジネストップシェアのSUSが、プロダクトデザイナー深澤直人氏と共に、分煙という社会的な課題の解決に取り組み、生み出したAlexis Smoking Booth。
「アルミの押出という、シンプルな構造体で、綺麗な空気の中に、もうひとつ綺麗な空気の空間をつくる」
という深澤直人氏のコンセプトで実現したこの製品は、従来の分煙の概念を超え、喫煙ブースを中心に、全ての人が心地よく過ごせる空間をつくり上げることを目指しています。

深澤 直人NAOTO FUKASAWA

1956年山梨県生まれ。1980年、多摩美術大学プロダクトデザイン学科卒業。同年セイコーエプソン入社。先行開発のデザインを担当。1989年渡米し、ID Two (現 IDEO サンフランシスコ)入社。シリコンバレーの産業を中心としたデザインの仕事に7年間従事した後、1996年帰国。IDEO東京オフィスを立ち上げ支社長として日本のデザインコンサルタントのベースをつくる。2003年独立し、NAOTO FUKASAWA DESIGNを設立。
現在は、イタリア、ドイツ、アメリカ、スイス、スペイン、中国、韓国、タイ、台湾、シンガポール、フランス、ポルトガル、スウェーデン、フィンランドなど世界を代表するブランドのデザインや、日本国内の企業のデザインやコンサルティングを多数手がける。電子精密機器から家具・インテリアに至るまで手がけるデザインの領域は幅広く多岐に渡る。

近年イサム・ノグチ賞を受賞したことから、卓越した造形美と静寂な力のあるデザインを実現してきたことがあらわとなる。「行為に相即するデザイン」「意識の中心」「ふつう」「輪郭」「典型」など、自らのデザイン哲学をこれらの言葉で表わすとともにデザインの具体を通してその実践を続ける。デザインのみならず、デザインを通して対象の本質にせまる力、その思想や表現などには国や領域を超えて高い評価を得ている。

人間の意識していないときの行動の中にデザインのきっかけがあることを見い出し、それを「Without Thought(思わず)」と名付けた。1999年からはその名を使ったデザインワークショップを毎年開催し、書籍とともに発表を続けている。

21_21 Design Sightディレクター。良品計画デザインアドバイザリーボード。 マルニ木工アートディレクター。2010 年~14年グッドデザイン賞審査委員長。 2012年Braun Prize審査委員。 日本経済新聞社日経優秀製品・サービス賞審査委員。毎日デザイン賞選考委員。 2017年LOEWE クラフトプライズ 審査委員。多摩美術大学統合デザイン学科教授。2006年Jasper Morrisonと共に「Super Normal」設立。日本民藝館五代目館長。ロイヤルデザイナー・フォー・インダストリー(英国王室芸術協会)の称号を持つ。

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